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2021/09/21 18:49
茶屋二郎のこれまでの経緯と
茶屋二郎 the BARを開くきっかけ。
嬉野に移住する前から、お茶が楽しめるお茶のcafe•茶BARの開業を目標として、お茶修行を始めました。
大学卒業後、全国の茶産地、
お茶cafeを巡りいろんな方のお話を聞く中で、
『お茶の良さを伝えるには自分で生産から提供までしないと伝えられない。』
という感情になり、若気の至りでしょうか。。気づけば嬉野に住んでいました。笑
嬉野では副島園•副島仁氏 に師事し、嬉野茶時というプロジェクトにも参加させていただきました。
約5年間の修行を経て、2020年10月に自分の畑を持って独立しました。
農家生活を通し、お茶農家さんが『一杯の美味しいお茶』を作るまでに毎年どれだけの苦労をされているかを体感しました。
その体験を経て、僕の中で一杯のお茶に対する価値がはるかに上がりました。
農業から得られる感動、知識、苦労も含めてこれらを皆さんに伝えることが僕の役目だと思います。
『茶屋二郎Chaya-Jiro』では自家茶園で栽培したお茶を皆様に直接お淹れして提供するまでが最高のサービスだと考えています。
それを実現できる場所をOpenいたします。
場所は嬉野の温泉旅館@warakuen_chagokoro さま。
『茶心の宿』としてお茶風呂やお茶を使った料理など、お茶をテーマにされている旅館です。
これからさらに茶心の宿として革新されていく中でお話を頂き、私としても独立をし出店地を探していたので大変有難いご縁を頂きました。
『茶屋二郎 the BAR 』は和楽園の目の前にある鉄板焼き『えん』内にてOpenいたします。
お茶についての最近の投稿は全てthe BARの予定地で撮っていました。笑
お茶の価値を高める最高の場所となりそうです。
the BARでは
私の畑で栽培したお茶はもちろんのこと、お茶のカクテルをお出しします。お酒との組み合わせでお茶の新しい一面を感じていただけます。
一杯のお茶を
最高な形で楽しんでいただけるよう飲み口の薄さや広さなどお茶の特徴を堪能できる形状のグラス、
吉田焼きや有田焼など地元佐賀の器を選定しております。
一夜で佐賀を堪能できるBARになれればと考えています。
私園主自らカウンターに立ちますので、気軽にお茶を飲みながらのお茶談義も大歓迎です
皆様のお越しをお待ちしております。
園主 松田二郎